2010-06-06

ジェニファー・ジュリアン(ワインプロモーター)2010.June.10th.

1:ワインプロモーター、NHK「テレビでフランス語」の料理コーナー 他 フランスの食と文化のアドバイザーとしてご活躍ですね。今年4月には「ジェニファー・ジュリアンの簡単フランス家庭料理」という料理本を通して日本でもス−パーの食材で簡単に作れるフランス料理レシピを紹介してくださっていますが この本を制作するきっかけを教えていただけますか?

ジェニファー・ジュリアン:
何年ぶりに「茸のフリカッセ」を作ったら日本の茸を使ってもこんなにフランスの味を出せることにびっくりし、フランス人は毎日何を食べているか、フランス料理は難しいと思っている皆様に実はフランスの家庭料理は簡単で日本でも再現が出来ると伝えたかくなったのはきっかけです。



2:日本から見るとまだまだフランス料理はワインと一緒に楽しむ、高級でかしこまったもの という意識を持っている人も多いと思いますが 短時間で手短にできるということでこの本の反響というのはいかがですか?

ジェニファー・ジュリアン:
皆様はびっくりしているのですね。確かにフランス料理のイメージと高級なイメージのですが、それはレストランの食事を想像するからです。私はご紹介しているのは本格的な「家庭料理」ですから、発見になるのでしょうね。フランス人にとって「和食」と言ったら「お寿司」や「てんぷら」というイメージがあるので、日本の方々は家で何を食べているかさっぱり分からないのですね。「肉じゃが」は定番だと聞いたらびっくりします。ですから同じように日本の方々はフランス人が毎日何を食べているかというと日本のフレンチで出されているお料理しか浮かばないから、私のレシピを見るとびっくりしますね。日常的に頂いてるお料理はこんなに簡単に出来るなんて知らないから。



3:実際 フランスに行くと日本と似ている箇所が見つけられて 親しみやすかったりしますがジェニファーさんから見た日本って どんな感じに思われますか?

ジェニファー・ジュリアン:
日本人の繊細さはフランス人の繊細さに似ていると思います。映画を見ると特にそう思います。日本人とフランス人は感動するところが同じだと思います。



4:日本で好きな場所とか 好きな景色とか ありますか?

ジェニファー・ジュリアン:
熊野古道(私のパワースポット!)、宮島(こんな景色って他ないでしょう)です。京都も大好きです(お寺もちろんそうなのですが、京都の雰囲気と錦市場が大好き)。



5:フランスだとどこなんですか?

ジェニファー・ジュリアン:
ランスのノートルダム大聖堂(特にシャガールのステンドグラス)とMont Saint-Michel。出身のボルドーエリアだとSaint-Emilionが好きですね。



6:あなたにとって「美」とは何ですか?

ジェニファー・ジュリアン:
感動させてくれること。顔や作品(要すると目に入る物)だけでなく、言葉や行動にも「美」を感じられると思います。



7:日本だと「旬」というものがあって 他の時期よりも新鮮で美味しく食べられて身体にもいい時期がありますが フランスにもそういったものはありますか?

ジェニファー・ジュリアン:
残念ながら日本ほど「旬」の物を楽しまないですね。もちろん旬の食材を楽しむけど、日本人の様に「さくら」とかないので、こういった旬のことをあまり意識しないと気がします。



8:四季の中で一番好きな季節は何ですか?どうしてですか?

ジェニファー・ジュリアン:
春ですね。特に日本に来てから。冬が終わってから蒸し暑くなる前に一番楽な季節ですし、夏の楽しみが待っているので、わくわくする季節です。



9:日本に来て13年と伺いましたが、住んで初めて食べたものってなんだったのでしょうか?

ジェニファー・ジュリアン:
一番最初のものじゃなかったかもしれないけど、印象が残っているのは最初のまぐろのお刺身です。美味しくてびっくりしたからです。


10:逆にフランスに帰らないと食べられなかったものは? 

ジェニファー・ジュリアン:
最初の頃は和歌山に住んでいたので、フランスの物って何もないという感じでしたよ〜。だから帰国していた旅で3キロ太って日本に戻っていました。大変でした!(笑)



11:子供の頃 好きだったレシピって 何だったのでしょうか?

ジェニファー・ジュリアン:
鴨の胸肉のリンゴ添え。それからチーズがたっぷり入ったレシピなら何でもOKでした!


12:今 料理を沢山ご紹介されていますが お母様から学ばれたことは何でしょうか?

ジェニファー・ジュリアン:
お母さんよりもお婆ちゃんに料理を作る楽しさを教わりました。お婆ちゃんは家族のために美味しいものを作ることが大好きだった姿を見て、私も好きな人たちのために美味しいものを作ってあげたいと思いました。


13:ジェニファーさんのお料理のスタイルを教えてください。

ジェニファー・ジュリアン:
あるもので料理を作ること。だから例えば新しいレシピを見て、全部の材料がなくてもなんとかなる、代わりに他の材料を使ったりしているスタイル。


14:日本だと「禅」の世界とか心を落ち着かせ 内成る静寂を求めたり音とは関係ない 静寂という意識がありますが あなたにとって「静寂」とは何ですか?

ジェニファー・ジュリアン:
内面と向き合うことです。私はヨガをやっていて、呼吸に集中することで内面に集中することが出来、おかげでどこにいても呼吸に意識したら静寂を感じられます。


15:好きな鳥(の種類)は何ですか?

ジェニファー・ジュリアン:わし→シャープでかしこそうだから。

16:あなたにとって「大人」とは何ですか?

ジェニファー・ジュリアン:
自分を優先するだけではなく周りに与える影響も考えながら行動すること。



17:日本のファンへ メッセージを御願いします。

ジェニファー・ジュリアン:
最近フランス料理を紹介しているので、皆さまにフランスの家庭料理って本当に簡単に出来るから是非挑戦して頂きたいことを伝えたいと思います。それからワインもそんなに難しくないので、是非いろんなワイン産地のワインを飲んで頂きたいと思います。飲めば飲むほど自分の好きなワインはどういうワインか分かってくるからね!とにかく何に関しても「楽しく」やればいいと思います。人生は短いからいろいろなことに挑戦して生きる喜びを感じないとね...





(This email's interview is current as of May.2010)

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The Credit will read:
Posted with permission from Jennifer Julien.
All rights reserved by Jennifer Julien.

ジェニファー・ジュリアン Profile :
フランス、ボルドー出身。1997年に来日して以来13年間を日本で暮らす。2006年4月~2008年3月のNHK「フランス語会話」ではレギュラー講師を務め、2009年4月からはNHK「テレビでフランス語」の料理コーナーを担当している。ワインプロモーター、フランスの食と文化のアドバイザー、レストラン運営サポート、海外コーディネート(フランスツアーなど)、フランス文化の紹介、また食にまつわる仕事を中心に活躍中。「ジェニファー・ジュリアンの簡単フランス家庭料理」を日東書院本社から2010年4月に出版。現在好評発売中。

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Questioner:Yukiko Yamaguchi
Japanese language:Jennifer Julien
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フレデリック・カッセル(ショコラティエ)2010.June.10th.

1:あなたにとって ショコラとは何か?

フレデリック・カッセル:

自分自身のインスピレーションと新しい菓子づくりの発見。そしてお客さんに新たな発見をもたらしてくれるもの。



2:あなたにとって「美」とは何ですか?

フレデリック・カッセル:

ケーキを目の前にした子供の顔



3:チョコレートを創造するとき 何からインスピレーションを受けますか?

フレデリック・カッセル:

たくさんありますが、、旅や市場で出逢ったものから新しいショコラが生まれます。



4:好きな果物は何ですか?

フレデリック・カッセル:

ライチとマンゴーが大好きで、野いちごも好きです。



5:好きな花は何ですか?

フレデリック・カッセル:

日本の蘭が好きですが、普段庭に咲いている花が好きです。



6:どんな音楽が好きですか?

フレデリック・カッセル:

ジャズが好きです。



7:日本であなたの好きな景色はどこですか?

フレデリック・カッセル:

京都が好きです。お寺の静寂さに魅かれますが、多すぎてすべてを訪ねられないのが残念。



8:フランスであなたの好きな景色はどこですか?

フレデリック・カッセル:

パリに限らずフランスは建築的にみて世界一だと思う。



9:人生において一番大切なことは何ですか?

フレデリック・カッセル:

もちろん、家族。


10:好きな鳥は何ですか? 
フレデリック・カッセル:

シジュウカラ



11:あなたにとって「 シンプル 」とは何ですか?
フレデリック・カッセル:

私の情熱(愛)を送ること


12:好きな香りは何ですか?
フレデリック・カッセル:

チョコレートを焙煎しているときの香り


13:一日のうちで何をしている時間が好きですか?
フレデリック・カッセル:

朝、アトリエに一番最初に来てチームのために一日の始まりの準備をしているとき


14:日本のファンへのメッセージをお願いします
フレデリック・カッセル:

一年中チョコレートを食べる喜びを知って欲しい。チョコレートをギフトだけでなく、自分の楽しみのために買って欲しい。


(This email's interview is current as of February.2010)

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The Credit will read:
Posted with permission from Frédéric cassel.
All rights reserved by Frédéric cassel.

フレデリック・カッセル Profile :
1967年、フランス北部アヴィル生まれ。15歳の時にショコラティエへの夢を抱き、1988年から「フォーション」にて修行、この時にピエール・エルメ氏に出会う。1994年、自らの店をパリ郊外のフォンテーヌブローに開店、週末にはパリからの客も多く、高い評価を得ています。「ルレ・デセール」の会長として、世界中を廻る今も、モノを作ることが大好きな彼は時間がある限りアトリエか店に立っています。

71 rue Grande 77300 Fontainebleau France
0164222959

国内では、
「ハイアット リージェンシー京都」トラットリア セッテ ペストリーブティック 京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
「銀座三越」東京都中央区銀座4-6-16 B2F
で、お取扱いしております。

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Questioner:Yukiko Yamaguchi
Translation:LAZY SUSAN
Thank you for your cooperation : LAZY SUSAN
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