1:フラワーショップに併設され、グリーンウォールが印象的なリラックスできる空間のカフェ「Nicolai Bergmann Nomu」ですが、この「Nomu」という言葉の意味は?「飲む」なんでしょうか?
ニコライ・バーグマン :
そうです。インテリアショップでは Nicolai Bergmann Sumu というブランドで東京ミッドタウンで展開しておりますが、これも「住む」から引用しています。Flowers& Design のコンセプトでもある北欧スタイルと日本の感性を融合した独自のスタイルを提唱しているので、ブランドネームも日本語を引用したかったのです。
2 : 高い天井、全面ガラス貼り、自然光が入り込んで明るくて素敵なカフェですね。ここをオープンするにあたってこだわってきたことは何ですか?デンマーク人として最も大切にされていることはありますか?
ニコライ・バーグマン :
フラワーショップの中に癒される空間のカフェを以前から作りたかったのです。また、高い天井や打ちっぱなしのコンクリートは何もないシンプルな状態だとイマジネーションが働き、様々なクリエイティブな空間をプレゼンテーションできます。全面ガラス貼りは、自然光がとても好きだし、カフェにこれだけの自然光が入ってくるのはとても気持ちがいいですしね。デンマーク人としてのこだわりは、フラッグシップストアの中に置かれているキャンドルです。デンマークではお部屋の中でキャンドルを灯す習慣があります。デニッシュスタイルのメニューも揃えたカフェなので、キャンドルはこだわりたい部分ですね。
3 : 日本とデンマークと似てるなと思う事はなんでしょうか?
ニコライ・バーグマン :
まず、デンマーク文化の代表と言えるのがインテリアだと思うのですが、家具の職人が木で作り上げるところは日本の伝統文化、漆や和紙、着物などを作り上げる職人の仕事とよく似ていると思います。緻密で計算された丁寧な仕事するというところは共感できます。
4 : 反対に全然違うので難しいと思う事はなんでしょうか?
ニコライ・バーグマン :
食文化は違いますね。(笑)
僕は、日本のお弁当のパッケージに関しては共感できるのですが、温かいものを冷めて頂くという習慣が慣れないですね。温かい物は温かいうちに、冷たい物は冷たいうちにがデンマーク流でしょうか?違いを感じます。
5 : カフェ「Nicolai Bergmann Nomu」のおすすめを教えてください。
ニコライ・バーグマン :
やはりデンマークのオープンサンドウィッチの「スモーブロー」ですね。季節の食材に合わせていろいろな味を楽しめるのと、見た目も華やかなのでおすすめです。また、オーガニックフルーツを使用したフレッシュジュースやスムージーもとても人気があります。
6 : 子供頃ご自身が 好きだったメニューやお菓子はありますか?
ニコライ・バーグマン :
お母さんが作るミートボールは思い出の味です。クリスマスに食べるポークチップやライスプディングも大好きです。子供の頃も今でも。
7 : あなたにとって「リラックス」とは何ですか?
ニコライ・バーグマン :
「自然」です。自然の環境にいるといろいろなイマジネーションが湧いてきます。もっとも自然体でいられますし、癒されます。
8 : テーブルは植物のアレンジが楽しめて、標本や箱庭などを思い出します。遊び心があって粋ですね。ギフトボックスにお花をつめたアレンジもですが、作品を拝見していると「箱」が多く登場する気がしますが何かこだわりがあるのでしょうか?
ニコライ・バーグマン :
スクエアというフォルムがとても好きです。飽きがこないし、しっかりとしたフォルムから自然に育てられた植物の曲線を合わせたコントラストが大好きです。
9 : デンマークのお生まれで日本を拠点にご活躍ですが、在日されて何年ですか?日本は好きですか?
ニコライ・バーグマン :
初めて来たのは15年前。ビジネスを始めたのは13年前です。日本!大好きです。第二の故郷でしょうか?
10 : あなたにとって「旅」とは何ですか?
ニコライ・バーグマン :リセットの時間。リラックスできます。
11 : デンマークでおすすめの場所等ありますか?
ニコライ・バーグマン :
コペンハーゲン、セントラル 中心街で朝の7:00-8:00。
中心地なのに車も人もいない静かな時間が流れています。
12 : デンマークから日本へ。あなたのクリエイティブ・アプローチは時がたつにつれてどのような形で変化されていますか?
ニコライ・バーグマン :
今のデザインに行き着くまでに、日本の伝統美、漆や着物、神社の鳥居など様々な文化に触れて、単にヨーロピアンスタイルだけでなく、細部にまでこだわるディテールやカラーグラデーションの表現が繊細なものになりました。そして今のスタイルになっていったと感じています。
13 : フラワーアレンジは音楽を聴いたり人と話したりするのと静かな中で集中して.......と、どちらがやりやすいですか?
ニコライ・バーグマン :ざわざわした、忙しいなかで集中するほうです。
14 : 「わびさび」など日本の美を意識される事はよくありますか?
ニコライ・バーグマン :
意識しているというより、自然と感じていると思います。
15 : デンマークにしても日本にしても、流行や伝統は仕事において反映する事はどのくらい重要だとお考えですか?
ニコライ・バーグマン :
とても大切にしています。自分でも好きな物が昔と今で違うように自然と皆さんもトレンドを取り入れているのではないでしょうか?もちろん、伝統スタイルも大事にしつつですが。
16 : 何がグッド・デザインを生み出すのでしょう?
ニコライ・バーグマン :
難しいリクエストに対して、自分自身にプレッシャーをかけながら応えていくことで生み出されていくと思います。
17 : 人生で大きな影響を与えた人物は?
ニコライ・バーグマン :
初めて日本を訪れたときに、迎え入れてくれた人たち。その方がいたからこそ、日本にこれだけ長くいられたんだと思います。
18 : あなたにとって「美しい」とは何ですか?
ニコライ・バーグマン :
どのようにして生まれたのか。どのようにして作られたのか。根源が分からない物を美しく感じます。
19 : フラワーショップではアレンジブーケを目の前で作ってくださるそうですが、クライアントの要求はどのくらい大切ですか?
ニコライ・バーグマン :
一番大切にしないとビジネスができないと思います。
20 : ご自身のクリエイトにおけるアプローチをまとめて一言で言うと?
ニコライ・バーグマン :花材や資材など作り上げる物の言葉を聞く。
21 : 最後にファンへ メッセージや今後のプランなどを御願いします。
ニコライ・バーグマン :
いつか、花柄をデザインした洋服をプロデュースしてみたいです。
ファンの方へ。いつもありがとうございます。FACE BOOKもよろしくおねがいします。
(This email's interview is current as of October. 2011)
-----------------------------------------------------------------------------------
The Credit will read:
Posted with permission from Nicolai Bergmann
Related website LINK:Nicolai Bergmann
Nicolai Bergmann's Profile
1976年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。世界有数の企業とのコラボレーションも多数展開する日本で最も有名なフラワーアーティストの一人。北欧のテイストと日本の感性を組み合わせた独自のスタイルをコンセプトとし、モダンでスタイリッシュなデザインや、印象深いカラーグラデーションなど、ひとつの芸術作品ともいえる完成度の高いデザインを誇っている。現在、南青山のNicolai Bergmann Flowers &Design Flagship Storeをはじめ、国内に7つの拠点を持つ。2011年10月からは北京のChina World Hotelでの全館フラワープロデュースを手がけ、ワールドワイドに活躍の幅を広げている。
・フラワースクールを開催
南青山のフラッグシップストア2F にてフラワースクールを開催。初心者向けコース、中級者向けコース、プリザーブドフラワークラス、土曜クリエイティブワークショップ等、ご自身のレベルに合ったクラス、お好きなテーマのクラスを入会金、年会費不要で1回から気軽に受講できます。なお12月はクリスマスコースです。
Nicolai Bergmann International School of Floristry:03-5464-0716
・公式ムック発売中!!
ニコライ・バーグマンが手がけるフラワーショップ等の紹介、そしてインテリア指南から誌上フラワーレッスンまで盛りだくさんの内容。本人がデザインしたオリジナルの花柄トートバッグの特別付録つき。「nicolai bergmann フラワーアーティスト ニコライ・バーグマンのすべて」1,500円(税込)
・初のオリジナルカレンダー発売中!!
「花時間」編集部とのコラボレーションで、初のオリジナルカレンダーを発売。本人が厳選した北欧と日本のスタイルを融合したモダンでスタイリッシュなフラワーアレンジメントの写真が12か月を彩ります。アレンジメントの解説、使用した花材も掲載。ポストカード6枚の付録付き。
「ニコライ・バーグマン 花カレンダー2012」1,890円(税込)
・フレグランス12/1(木)より発売!「ニコライ バーグマン フローラルノート スペシャルセレクション 2011」
Questioner: Yukiko Yamaguchi
-----------------------------------------------------------------------------------
webmagazine kimbou:on line free paper TOP ページへ
webmagazine kimbou:home
2011-12-05
プリシラ・アーン 2011.December.10th
1:新しいアルバムについて話をしていただけますか?1曲目をアルバムタイトルにしたのはどうしてですか?
プリシラ・アーン :
このアルバムのテーマが「成長」なんです。青春時代に書いた沢山の曲が入っています。反省したり、自らを振り返って見つめたり....そんなことを織り込んだ曲がいくつかあります。その上 今回のアルバムの制作で新たな経験が増えました。イギリスでのレコーディング、プロデューサーとの新しい出会いと仕事、そしてこのアルバムで沢山の人とコラボレーションしたこと。自分の曲の中のひとつを(ファーストアルバムと同じように)アルバムタイトルにしたかったのです。そしてその後 ちょうどひらめいた"When You Grow Up"という曲がぴったりだろうってことだったんです。何故ならアルバムの曲の中でも「成長」というアイディアをいっぱい歌った曲だったので。また「私達はいつ成長するのだろうか?」という疑問を持っているので。そして願わくば日々の生活の中で大人になったからとあきらめたくはないのです...願わくば一生向上心を持ち続けたいので。プロデューサーのイーサン・ジョーンズから注文された曲でそして私がぴったりと思っていたこの曲がちょうどオープニング・トラックになったのでした。
2:あなたにとってこのアルバムはどういう意味があるのですか?しっくりとした素晴らしい出来上がりですね。プロデューサーのイーサン・ジョーンズについてお話していただけますか?
プリシラ・アーン :
これは内外を問わず私にとって大きな経験でした。外的な話だけど、いつもはロスアンジェルスなのに今回不慣れな場所での初めてのレコーディング。さらに新しく出会ったプロデューサーとの初めての仕事。イーサン・ジョーンズと制作することはそれは光栄なものでした。彼のレコーディングの仕方はとても「オールド・スクール」的なんです。私達はほとんど全てテープに録音しました。そしていっぱいいっぱい曲のテークを録ることになったんです。これというのをみつけるまで。それはゆっくりでしたがよくよく考え抜いた慎重なプロセスでした。一緒に仕事をしている間 彼は本当に用心深かったんです。家から遠く離れた新しい土地でのレコーディングだから いっそう熱心に、集中しました。これがどのようにまで内的に影響したか....このアルバムはファースト・アルバムより良い物にしなければならないと極めて多くのプレッシャーを感じていました。そしてそれは実際ネガティブなやり方で頭に入り込んだのです。通常は、そんなこと(ネガティブに)は考えないし、商業的なことがソングライティングに影響しないようにしているのだけど。そのような考えがクリエイテイビティを邪魔するんだけど。しかし色々な点でそんなことが現れ続けるものです。自分の曲や自分自身にも注意します。私は普段自分の芸術について非常に自信を持っています....しかしビジネスの面では自信がない面もあります。ついには克服する術をもたねばなりません。わたしはまだそれと戦いもがいています.....がしかし生活の中でどのように受け入れるかは学んでいます、そしてどんどん進んでいくのです。
3:大人になったな、と初めて感じたのはいつでしたか?
プリシラ・アーン :
うーん....1年前に結婚したことだと思います。ほんの1年前ですよ!でもすぐに感じたのは(大人になったというか)「女」になったような....結婚は大きな責任です。人生の中での挑戦で最も重要な事だと思っています。結婚した時生活が変わる事を何にも期待していませんでした。だから急な変化を感じる事に私はとても驚きました。私にとって大事な一日でした。
4:2009年にグッド・ディ、2011年に幸せのみつけ方....年月を経て曲の作り方は変わりましたか?
プリシラ・アーン :
充実した内容であることは確かです。最初のレコーディングで私達は何の計画も無しにスタジオ入りしました。どの曲も同じように「これをやってみよう。あれをやってみよう」演奏しながらちょうどいい感じに仕上げていきました。セカンドアルバムではむしろ私は計画的に始めたかったのです。そんな風に私はスタジオに入る前、家でどの曲もデモテープを作りました。そして沢山インストで曲を考え出したのです。そのため、アルバムにいくらかのある種テーマやフィーリングを感じてもらえたでしょう。それから次にイーサンのレコーディングはジョーイ・ワロンカーのとは全然違っていたんです。前にもお話しましたが、イーサンはよりいっそう慎重に「オールド・スクール」的レコーディングでアプローチする人なんです。私は二つの方法でレコーディングを楽しみました。次のアルバムがどんなレコーディングになるかはまだわかりません!
5:日本盤ボーナストラック、ジョンレノンの「ラブ」のカバーが好評ですね。
プリシラ・アーン :
ジョン・レノンの曲の中で私が気に入っている曲の一つです。ティンエイジャーだった時父の古いレコードの一枚でその曲を聴いたのを覚えています。すぐに歌詞が気に入りました。非常にシンプルで、にもかかわらず、非常に強烈でしっくりときました。まさに愛こそはすべて。一見したところ 愛はとてもシンプルで小さなことですが、時にはかけがえのないただ一つのことでもありますよね。
6:曲を作るとき何に注意しますか?
プリシラ・アーン :
ありのままを表現することです。もし私が考え過ぎになったり、また周りの評判を気にしだして、つまり受けの良い方向で考え出すと、私はギターを下においてちょっと止めてみるんです。自分のものになった曲は努力することのなくそうなるものですね。無意識に流れ出てくる、本当に自然と浮かんできたもの。
7:気分転換には何をしますか?
プリシラ・アーン :
夫と旅行するのが大好きです!でもそれはビックイベントなので....普段のことを考えてみると、家事は大好きです!庭掃除が大好き、そしてガーデニングが大好き。お裁縫や読書、絵を描く事も大好き。そういうこと全部が大好き!全てが創作へと気力を沸き立たせ、そして平和な気分をもたらすのです。そして結局、私の曲に注がれる湧き出るクリエイテイブな力とはこういうこと全てのような気がします。
8:曲のインスピレーションをどのように得ていますか?
プリシラ・アーン :
そのアルバムの曲の殆ど全てが私自身の経験に基づいています。。そんな具合に本当に実生活の体験から湧いてくるのです。そしてその状況をノートに書き取っています。自分をみつめて。感動すること。それか、誰かしらか、もしくは特別な人と連絡をとること、それと友達とわいわい楽しむこととか。
9:あなたの人生で1番大切な物(事)は何ですか?
プリシラ・アーン :私の家族(だんなさま)
10:新しいアルバムの中の歌詞で気に入ってる曲は?
プリシラ・アーン :
まず「One Day I Will(誓い)」です。
あなたにひとつ約束するわ
いつの日か私は
(何もかも完璧で上々に)やり遂げるでしょう
誓うわ……
誓うわ……
この部分を歌う時魂をこめて誓っています。
つぎに「Oo La La (ウ・ラ・ラ あらまあ)」では
独りぼっちで恥ずかしかったけど
カッコいい男の子の隣の空席に座ってしまう
この考えはまさにしっくりきています。
私がシングルだった時の決して無かった勇気です。
それから「I Don't Have Time To Be In Love(恋する時間)」では
私には恋をしている暇はないの
あなたの頬っぺたに
1週間に200回もキスする時間なんて
イメージがぴったりしていて大好きです。愛に包まれてとってもしあわせな気分にさせてくれる。
11:音楽を始めたきっかけは何ですか?
プリシラ・アーン :
私の音楽人生には両親が大きな役割を果たしています。母は常に美しい声で歌いピアノを弾いていました。彼女に触発されとても幼い頃に私は歌を始めたくなりました。それから父はギターを練習するように勧めてくれたのです。そうそれで弾けるようになりました。そして父の聴いていた曲にはまりました。ニール・ヤング、ボブ・ディラン、ビートルズ、ピンク・フロイド。
12:今迄で一番のすごい経験は何ですか?
プリシラ・アーン :
難しい質問ですね...目を見張るような経験があったかどうかよくよく考えてみますと...ハワイで挙式を上げたり、初めてスノーケリングをしたり、京都にハネムーンをして楽しかったこと。ああ!特別なのがあったわ。2年前、夫と私は休暇で2週間 東京、京都そして高野山で過ごしました。私達は増上寺で新年の鐘を鳴らしました。カウンドダウンの終わりに空へあざやかな色の(オブラート)風船を飛ばしました。東京から上がった風船はどこまでも飛んで行きました。夢のように素晴らしかった!それからお寺の中へ入ったこと。僧侶達は声明を唱え、太鼓を叩く...私は胸躍らされました。そして高野山を訪れたこと...また朝早く起きておつとめを聞くこと。わたしはその光景を決して忘れないでしょう。そしてお線香の匂いも。とても感動でした。
13:日本が好きだと伺ったのですが、今迄行った事がある場所で、1番美しい所は?
プリシラ・アーン :
ええ、ははは。高野山がひとつにあります。とはいえ、とても寒かったので町を観て歩くことは殆どありませんでした。夫と私は京都でも同様にハネムーンを過ごしました。あの町が大好きですね。秋、冬、夏 とても美しい。春の桜の季節に、ある日ひょいっと花見に行けたらなと思っています。
14:あなたにとって「美しい」とは何でしょうか?
プリシラ・アーン :
私にとって真の美しさとは純粋なものです。自然。自然の中で私を魅了するもの。花や木や海や。美しさとはシンプルであることで無理がないこと。当然であること。全ての人々はこの美しさをそれぞれ内に秘めているような気がします。もし彼らが自分自身にまっすぐ向き合えるのならば。
15:初めて日本に着た時に一番驚いたことは?
プリシラ・アーン :
観るもの全てがなんて素敵なんだろうと思わせてくれます。全てが可憐で大好き。日本はカワイイがつまっててそこが大好きなんですよ。さらにまた寿司は私をワクワクさせます!
16:最近 どんな音楽を聴きましたか?
プリシラ・アーン :
今聴いているのはトゥイングシスターズのシングル「バンパイアウイズドリーミングキッズ」です。お気に入りの曲は「アイウォントアハウス」です。ほぼ毎朝この曲を聴いています。実にしあわせな良い気分にさせてくれます。
17:今、興味・関心のあることは何ですか?
プリシラ・アーン :
家事です!私は今ドイツを始め秋をより感じるヨーロッパツワーの真っ最中です。この季節が大好き。家にずっといたくなるんですよ。それで家の中を快適にしたくなってくるのです。そういうわけで家事なんです。また神話の世界にもはまっています。学校で少しだけ神話はかじっていましたが今やそれに魅了されているのです。私達の人生にあてはまるような神話には多く学ぶべきことがあると今実感しているのです。
18:好きな花の名前を教えてください。
プリシラ・アーン :
ワイルドフラワーが気に入っています。不完全なところに惹かれます。それがいいの。そして「森」の匂い。それからまた白いゆりも大好きです。ゆりの匂いは部屋中を満たすから。一人で部屋に居るときはゆりの香りで包み込まれているよう。秋のホオズキもまたまた大好き。夫と初めて会った時を思い出させてくれます。かつて彼の誕生日にプレゼントした最初の花でもあるんです。
19:好きな鳥の名前を教えてください。
プリシラ・アーン :
ウーム 実はあんまり考えたことないのですけど。鷹が飛んでいるのを見るのが大好きです。夜に鳴くふくろうのホーホーと鳴く静けさも大好き。私達の家の窓辺に来るごく普通の茶色い鳥を飼っています。雌の気をひくためにくちばしを軽く打ち付けます。そこがカワイイ!歌うことを愛するあらゆる鳥が大好きです。
20:音楽的にどう進化していきたいですか?
プリシラ・アーン :
どんどんひろげられたらいいなと思っています。色々なプロジェクトをこなせたらと。実際に色んなジャンルの音楽に挑戦してみたい。他にも気に入っている音楽ジャンルで今とは違ったスタイルにも挑戦したい。もちろん。それはまだ心からそうしたいわけではないのですが、実は今ちょっと実験はしていてそれも楽しんではいます。もっと沢山インストを作っていきたい。映画音楽にはインスパイアされています。それから大人になっても聴けるような子供向けのアルバムを制作したい。
21:ファンにメッセージを御願いします。
プリシラ・アーン :
いつも応援ありがとうございます。日本は私にとって心から特別な場所でありつづけるでしょう。もし私の音楽をサポートしてくれるファンのみなさまがいなければこの国を訪れることはなかったと思います。そしてまた何度訪れても日本を好きになるでしょう。色々ありがとう。
(This email's interview is current as of November. 2011)
-----------------------------------------------------------------------------------
The Credit will read:
Posted with permission from Priscilla Ahn
Related website LINK:
PRISCILLA AHN::プリシラ・アーン/UNIVERSAL MUSIC JAPAN
Now on sale:幸せのみつけ方
(EMIミュージックジャパン)
Japanese lyrics(From When You Grow Up ):Youko Shintani 新谷洋子
Translation and Questioner: Yukiko Yamaguchi
-----------------------------------------------------------------------------------
Webmagazine kimbou:English_ original text ページへ
Web magazinekimbou : English
webmagazine kimbou:on line free paper TOP ページへ
webmagazine kimbou:home
プリシラ・アーン :
このアルバムのテーマが「成長」なんです。青春時代に書いた沢山の曲が入っています。反省したり、自らを振り返って見つめたり....そんなことを織り込んだ曲がいくつかあります。その上 今回のアルバムの制作で新たな経験が増えました。イギリスでのレコーディング、プロデューサーとの新しい出会いと仕事、そしてこのアルバムで沢山の人とコラボレーションしたこと。自分の曲の中のひとつを(ファーストアルバムと同じように)アルバムタイトルにしたかったのです。そしてその後 ちょうどひらめいた"When You Grow Up"という曲がぴったりだろうってことだったんです。何故ならアルバムの曲の中でも「成長」というアイディアをいっぱい歌った曲だったので。また「私達はいつ成長するのだろうか?」という疑問を持っているので。そして願わくば日々の生活の中で大人になったからとあきらめたくはないのです...願わくば一生向上心を持ち続けたいので。プロデューサーのイーサン・ジョーンズから注文された曲でそして私がぴったりと思っていたこの曲がちょうどオープニング・トラックになったのでした。
2:あなたにとってこのアルバムはどういう意味があるのですか?しっくりとした素晴らしい出来上がりですね。プロデューサーのイーサン・ジョーンズについてお話していただけますか?
プリシラ・アーン :
これは内外を問わず私にとって大きな経験でした。外的な話だけど、いつもはロスアンジェルスなのに今回不慣れな場所での初めてのレコーディング。さらに新しく出会ったプロデューサーとの初めての仕事。イーサン・ジョーンズと制作することはそれは光栄なものでした。彼のレコーディングの仕方はとても「オールド・スクール」的なんです。私達はほとんど全てテープに録音しました。そしていっぱいいっぱい曲のテークを録ることになったんです。これというのをみつけるまで。それはゆっくりでしたがよくよく考え抜いた慎重なプロセスでした。一緒に仕事をしている間 彼は本当に用心深かったんです。家から遠く離れた新しい土地でのレコーディングだから いっそう熱心に、集中しました。これがどのようにまで内的に影響したか....このアルバムはファースト・アルバムより良い物にしなければならないと極めて多くのプレッシャーを感じていました。そしてそれは実際ネガティブなやり方で頭に入り込んだのです。通常は、そんなこと(ネガティブに)は考えないし、商業的なことがソングライティングに影響しないようにしているのだけど。そのような考えがクリエイテイビティを邪魔するんだけど。しかし色々な点でそんなことが現れ続けるものです。自分の曲や自分自身にも注意します。私は普段自分の芸術について非常に自信を持っています....しかしビジネスの面では自信がない面もあります。ついには克服する術をもたねばなりません。わたしはまだそれと戦いもがいています.....がしかし生活の中でどのように受け入れるかは学んでいます、そしてどんどん進んでいくのです。
3:大人になったな、と初めて感じたのはいつでしたか?
プリシラ・アーン :
うーん....1年前に結婚したことだと思います。ほんの1年前ですよ!でもすぐに感じたのは(大人になったというか)「女」になったような....結婚は大きな責任です。人生の中での挑戦で最も重要な事だと思っています。結婚した時生活が変わる事を何にも期待していませんでした。だから急な変化を感じる事に私はとても驚きました。私にとって大事な一日でした。
4:2009年にグッド・ディ、2011年に幸せのみつけ方....年月を経て曲の作り方は変わりましたか?
プリシラ・アーン :
充実した内容であることは確かです。最初のレコーディングで私達は何の計画も無しにスタジオ入りしました。どの曲も同じように「これをやってみよう。あれをやってみよう」演奏しながらちょうどいい感じに仕上げていきました。セカンドアルバムではむしろ私は計画的に始めたかったのです。そんな風に私はスタジオに入る前、家でどの曲もデモテープを作りました。そして沢山インストで曲を考え出したのです。そのため、アルバムにいくらかのある種テーマやフィーリングを感じてもらえたでしょう。それから次にイーサンのレコーディングはジョーイ・ワロンカーのとは全然違っていたんです。前にもお話しましたが、イーサンはよりいっそう慎重に「オールド・スクール」的レコーディングでアプローチする人なんです。私は二つの方法でレコーディングを楽しみました。次のアルバムがどんなレコーディングになるかはまだわかりません!
5:日本盤ボーナストラック、ジョンレノンの「ラブ」のカバーが好評ですね。
プリシラ・アーン :
ジョン・レノンの曲の中で私が気に入っている曲の一つです。ティンエイジャーだった時父の古いレコードの一枚でその曲を聴いたのを覚えています。すぐに歌詞が気に入りました。非常にシンプルで、にもかかわらず、非常に強烈でしっくりときました。まさに愛こそはすべて。一見したところ 愛はとてもシンプルで小さなことですが、時にはかけがえのないただ一つのことでもありますよね。
6:曲を作るとき何に注意しますか?
プリシラ・アーン :
ありのままを表現することです。もし私が考え過ぎになったり、また周りの評判を気にしだして、つまり受けの良い方向で考え出すと、私はギターを下においてちょっと止めてみるんです。自分のものになった曲は努力することのなくそうなるものですね。無意識に流れ出てくる、本当に自然と浮かんできたもの。
7:気分転換には何をしますか?
プリシラ・アーン :
夫と旅行するのが大好きです!でもそれはビックイベントなので....普段のことを考えてみると、家事は大好きです!庭掃除が大好き、そしてガーデニングが大好き。お裁縫や読書、絵を描く事も大好き。そういうこと全部が大好き!全てが創作へと気力を沸き立たせ、そして平和な気分をもたらすのです。そして結局、私の曲に注がれる湧き出るクリエイテイブな力とはこういうこと全てのような気がします。
8:曲のインスピレーションをどのように得ていますか?
プリシラ・アーン :
そのアルバムの曲の殆ど全てが私自身の経験に基づいています。。そんな具合に本当に実生活の体験から湧いてくるのです。そしてその状況をノートに書き取っています。自分をみつめて。感動すること。それか、誰かしらか、もしくは特別な人と連絡をとること、それと友達とわいわい楽しむこととか。
9:あなたの人生で1番大切な物(事)は何ですか?
プリシラ・アーン :私の家族(だんなさま)
10:新しいアルバムの中の歌詞で気に入ってる曲は?
プリシラ・アーン :
まず「One Day I Will(誓い)」です。
あなたにひとつ約束するわ
いつの日か私は
(何もかも完璧で上々に)やり遂げるでしょう
誓うわ……
誓うわ……
この部分を歌う時魂をこめて誓っています。
つぎに「Oo La La (ウ・ラ・ラ あらまあ)」では
独りぼっちで恥ずかしかったけど
カッコいい男の子の隣の空席に座ってしまう
この考えはまさにしっくりきています。
私がシングルだった時の決して無かった勇気です。
それから「I Don't Have Time To Be In Love(恋する時間)」では
私には恋をしている暇はないの
あなたの頬っぺたに
1週間に200回もキスする時間なんて
イメージがぴったりしていて大好きです。愛に包まれてとってもしあわせな気分にさせてくれる。
11:音楽を始めたきっかけは何ですか?
プリシラ・アーン :
私の音楽人生には両親が大きな役割を果たしています。母は常に美しい声で歌いピアノを弾いていました。彼女に触発されとても幼い頃に私は歌を始めたくなりました。それから父はギターを練習するように勧めてくれたのです。そうそれで弾けるようになりました。そして父の聴いていた曲にはまりました。ニール・ヤング、ボブ・ディラン、ビートルズ、ピンク・フロイド。
12:今迄で一番のすごい経験は何ですか?
プリシラ・アーン :
難しい質問ですね...目を見張るような経験があったかどうかよくよく考えてみますと...ハワイで挙式を上げたり、初めてスノーケリングをしたり、京都にハネムーンをして楽しかったこと。ああ!特別なのがあったわ。2年前、夫と私は休暇で2週間 東京、京都そして高野山で過ごしました。私達は増上寺で新年の鐘を鳴らしました。カウンドダウンの終わりに空へあざやかな色の(オブラート)風船を飛ばしました。東京から上がった風船はどこまでも飛んで行きました。夢のように素晴らしかった!それからお寺の中へ入ったこと。僧侶達は声明を唱え、太鼓を叩く...私は胸躍らされました。そして高野山を訪れたこと...また朝早く起きておつとめを聞くこと。わたしはその光景を決して忘れないでしょう。そしてお線香の匂いも。とても感動でした。
13:日本が好きだと伺ったのですが、今迄行った事がある場所で、1番美しい所は?
プリシラ・アーン :
ええ、ははは。高野山がひとつにあります。とはいえ、とても寒かったので町を観て歩くことは殆どありませんでした。夫と私は京都でも同様にハネムーンを過ごしました。あの町が大好きですね。秋、冬、夏 とても美しい。春の桜の季節に、ある日ひょいっと花見に行けたらなと思っています。
14:あなたにとって「美しい」とは何でしょうか?
プリシラ・アーン :
私にとって真の美しさとは純粋なものです。自然。自然の中で私を魅了するもの。花や木や海や。美しさとはシンプルであることで無理がないこと。当然であること。全ての人々はこの美しさをそれぞれ内に秘めているような気がします。もし彼らが自分自身にまっすぐ向き合えるのならば。
15:初めて日本に着た時に一番驚いたことは?
プリシラ・アーン :
観るもの全てがなんて素敵なんだろうと思わせてくれます。全てが可憐で大好き。日本はカワイイがつまっててそこが大好きなんですよ。さらにまた寿司は私をワクワクさせます!
16:最近 どんな音楽を聴きましたか?
プリシラ・アーン :
今聴いているのはトゥイングシスターズのシングル「バンパイアウイズドリーミングキッズ」です。お気に入りの曲は「アイウォントアハウス」です。ほぼ毎朝この曲を聴いています。実にしあわせな良い気分にさせてくれます。
17:今、興味・関心のあることは何ですか?
プリシラ・アーン :
家事です!私は今ドイツを始め秋をより感じるヨーロッパツワーの真っ最中です。この季節が大好き。家にずっといたくなるんですよ。それで家の中を快適にしたくなってくるのです。そういうわけで家事なんです。また神話の世界にもはまっています。学校で少しだけ神話はかじっていましたが今やそれに魅了されているのです。私達の人生にあてはまるような神話には多く学ぶべきことがあると今実感しているのです。
18:好きな花の名前を教えてください。
プリシラ・アーン :
ワイルドフラワーが気に入っています。不完全なところに惹かれます。それがいいの。そして「森」の匂い。それからまた白いゆりも大好きです。ゆりの匂いは部屋中を満たすから。一人で部屋に居るときはゆりの香りで包み込まれているよう。秋のホオズキもまたまた大好き。夫と初めて会った時を思い出させてくれます。かつて彼の誕生日にプレゼントした最初の花でもあるんです。
19:好きな鳥の名前を教えてください。
プリシラ・アーン :
ウーム 実はあんまり考えたことないのですけど。鷹が飛んでいるのを見るのが大好きです。夜に鳴くふくろうのホーホーと鳴く静けさも大好き。私達の家の窓辺に来るごく普通の茶色い鳥を飼っています。雌の気をひくためにくちばしを軽く打ち付けます。そこがカワイイ!歌うことを愛するあらゆる鳥が大好きです。
20:音楽的にどう進化していきたいですか?
プリシラ・アーン :
どんどんひろげられたらいいなと思っています。色々なプロジェクトをこなせたらと。実際に色んなジャンルの音楽に挑戦してみたい。他にも気に入っている音楽ジャンルで今とは違ったスタイルにも挑戦したい。もちろん。それはまだ心からそうしたいわけではないのですが、実は今ちょっと実験はしていてそれも楽しんではいます。もっと沢山インストを作っていきたい。映画音楽にはインスパイアされています。それから大人になっても聴けるような子供向けのアルバムを制作したい。
21:ファンにメッセージを御願いします。
プリシラ・アーン :
いつも応援ありがとうございます。日本は私にとって心から特別な場所でありつづけるでしょう。もし私の音楽をサポートしてくれるファンのみなさまがいなければこの国を訪れることはなかったと思います。そしてまた何度訪れても日本を好きになるでしょう。色々ありがとう。
(This email's interview is current as of November. 2011)
-----------------------------------------------------------------------------------
The Credit will read:
Posted with permission from Priscilla Ahn
Related website LINK:
PRISCILLA AHN::プリシラ・アーン/UNIVERSAL MUSIC JAPAN
Now on sale:幸せのみつけ方
Japanese lyrics(From When You Grow Up ):Youko Shintani 新谷洋子
Translation and Questioner: Yukiko Yamaguchi
-----------------------------------------------------------------------------------
Webmagazine kimbou:English_ original text ページへ
Web magazinekimbou : English
webmagazine kimbou:on line free paper TOP ページへ
webmagazine kimbou:home
登録:
投稿 (Atom)