2011-10-05

コウスケ+タツヒロ ( カサリンチュ ) 2011. October. 10th.

1:PVによく海が出て来ますね。あれは奄美の海ですか?きれいですね。時には海で作詞や作曲を、ということはありますか?

コウスケ :
そうですね奄美の海だから、住んでるからこそリアルな歌詞や曲が生まれてくるのだと思います。


タツヒロ :
海でしたことはないですが、イメージはいつの間にかしてるかも。。


2:おふたりにとって奄美大島はどんな場所ですか?

コウスケ :
好きなところは手つかずの自然、海、山、人。なんでもある都会も好きですが、何にもない奄美が大好きです。


タツヒロ :
生まれ育った場所。たまたまこの島で生まれたんでしょうけど、んー、ラッキーだったんじゃないかな。。自然とちょっとした都会も。


3:おふたりにとって「美しい」とはなんですか?

コウスケ :
変わらないように変わり続ける。人はどんどん成長していきます。心も体も。でも何事にも初心を忘れずに、生かされていることに感謝しつつ過ごしたいものです。


タツヒロ :
欠株のない畑の最終培土後。朝露残るの葉が照らされ始める景色。


4:おふたりにとって「静寂」とはなんですか?

コウスケ :
一人でいるとき、物思いにふけるとき。ひとりでいるときはあまり良くないことを考えがち。それはきっと何か満足していなかったり、それに立ち向かってるやる気!


タツヒロ :
ライブ後。。ライブ終わって いえーーい!! なんて一回もない。。飲み会とかも盛り上がってくると帰りたくなる。だいたい帰る。。そんなやつです。


5:タツヒロさんはサトウキビ工場の農務部、コウスケさんは弁当屋・居酒屋で働いてらっしゃるそうですが、甘いものはお好きなんでしょうか?特に甘い物とか食べ物にこだわりとかありますか?子供の頃何が好きでしたか?

コウスケ :
甘いものは大好きです。特にチョコが好きです。今はさすがにしませんが、子供のころはよくポッキーやきのこの山のチョコだけついてるところだけ食べてました。


タツヒロ :好き。ピノが。ちょっと中が半溶けぐらいの。。

6:おふたりの好きな花って何でしょうか?ひとつ教えてください。

コウスケ :ひまわり
タツヒロ :たんぽぽ 声にだしたときの響きが・・。

7:ライブ活動は好きですか?ツワーなどで旅をしながらライブをする.....
その経験が曲や歌詞を作るというクリエイトに影響している部分はありますか?


コウスケ :
めちゃめちゃあります。都会で出会った人や物など、それを奄美に持って帰り自分なりに消化する。そんな中から曲や歌詞が生まれます。


タツヒロ :
ライブは好き。でもまだまだ、くりえいとなんてまだまだです。思ったこと、たまには嘘も、そんな曲作りです。


8:おふたりにとって「旅」とはなんですか?一言で言うと?それはどうしてですか?

コウスケ :成長

タツヒロ :
帰る場所がある幸せ。結局、出る のに 帰る がいつもすぐそこに・・


9:音楽に触れたきっかけは?

コウスケ :んー、中学の時に先輩方のバンドを見て。
タツヒロ :小学校の時の先生。6分の3 をその先生と。会いたいな。。

10:曲を作る時、特定のヴィジョン・情景を思い浮かべることってありますか?

コウスケ :そうですね。奄美の景色や風土に偏りがちですが。。。

タツヒロ :あります。海ですぎ・・。空ですぎ・・。。

11:音楽を支えている感情は何ですか?

タツヒロ :
なんかすごーく胸があつくなって、目汗が・・。よくでます。そん時の感じかな。だだもれ涙腺かってぐらい・・。


12:普段はどんな音楽を聴いていますか?

タツヒロ :
たいして聞いてない。反省・・。聞いてて自分が気持ちいいやつ。くるり・ハナレグミ・星野源 みんなすげーなぁ。。


13:おふたりにとって「リラックス」とは?

コウスケ :性欲、食欲、睡眠欲が満たされた時

タツヒロ :なんなんだろな・・よく寝れたらそうかな。

14:両A面シングル「やめられない とまらない/High High High」
このタイトルに込められた意味とは?


コウスケ :人生、喜怒哀楽!そんな中、自分スタイルを!

タツヒロ :
とま「れ」ない なんです。っちこんな風につっこむため。ふだんあがらないテンションを自らあげられるんじゃないかなって。。


15:これらの曲は 次のオリジナル・アルバムや今後のバンドの方向性のヒントになる部分はありますか?

コウスケ :
あると思います。でも今以上に進化しますけど・


タツヒロ :
そうですね。いろいろと・・無駄なことはそうないかななんて。。


16:突然ですが、もし宇宙人にあったらどうしますか?

コウスケ :どっかつれてってもらいます。

タツヒロ :
ほんと突然ですね・・そんな感じで「好き」っち言われたら・・。
どうします?けっこういいかもな。。


17:今一番はまっていることは何ですか?

コウスケ :練習(ビートボックス、歌、ギター、パフォーマンス

タツヒロ :あんまり濃くない豆乳飲料。

18:自分たちの音楽をどんな人に聴いて欲しいですか?

コウスケ :
せっかくなんで、できるだけ多くの人に。そんな中駄目だしとかしてほしい。


タツヒロ :老若男女。いいって感じてもらえたら、なおいい。

19:今後どういった活動が予想されるか教えてもらえますか?

コウスケ :
島と内地の往復。今と変わらず、島を拠点にカサリンチュの音楽を発信していきたい。


タツヒロ :
年休と音楽活動の間で、いつまで自分に嘘ついていけるかななんて、
苦笑いをたまにしながら、それでもやっぱいい音楽と出会って、目汗
かいて、胸あつくなって、そん時そん時自分の選ぶものを信じてやってく
活動かな。。


20:ファンに一言 または他に何かありましたら御願いします。

コウスケ :
とにかくおかげ様です。今後ともよろしくお願いします。


タツヒロ :
カサリンチュ、ライブにきてください。なんか感じてもらえるかな なんておもってます。待ってます。


(This email's interview is current as of September . 2011)
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The Credit will read:
Posted with permission from Sony Music
All rights reserved by ( Kousuke and Tatsuhiro ) Kasarinchu
Related website LINK: カサリンチュ オフィシャルサイト
Questioner: Yukiko Yamaguchi

カサリンチュ PROFILE:
鹿児島県奄美大島笠利町在住の2人組ユニット。カサリンチュ=「笠利の人」という意味。タツヒロの何処までも抜けていく優しいヴォーカル、コウスケの土の匂いのするアーシーなヴォーカルというキャラクターの違う声で二人ともメインヴォーカルを取る。ヒューマンビートボックスをリズムの主体にして、アコギ+メロディアスな楽曲を歌う。世界でも類を見ないユニークなスタイルで音楽を作り上げている。それがカサリンチュ。ソウルミュージック、ファンク、ロック、J-POPをミクスチャーさせ生活の中で感じていることを、時にはストレートに、時には変な角度から歌詞を紡ぐ。そのテーマは「住んでる部屋」「耕運機」から「虫」までバラエティ豊か。高校の同級生だった二人。東京での生活を経て、島に帰郷。友人の結婚式で2人で歌ったことをきっかけとして、ユニットを結成。タツヒロはサトウキビ工場の農務部、コウスケは昼は弁当屋、夜は居酒屋で働くという奄美大島で仕事をしながら音楽活動を続けている兼業ミュージシャンでもある。二人だけで行われるライブは、その独特なスタイル、ヒューマンビートボックスの圧倒感、そしてタツヒロのヴォーカルによって、初めて見るオーディエンスをも惹きこむパワーを持つ。

Event NEWS:
『Setting Sun Sound Festival~in Amami~vol.2』
10月15日 (土)START16:30 @奄美市・大浜海浜公園野外ステージ
カサリンチュの”あなたの笑顔にやめとま感謝祭!!”
12月29日(木)東京・渋谷 WWW 、
12月30日(金)大阪・心斎橋 Music Club JANUS.
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カリル·ロペ ( ル・クリスタル・ド・セル ) 2011. October. 10th.

1:お店の名前が愛らしいですが 名前の由来を教えてください。

カリル·ロペ :
“クリスタル”は純粋で透明なものを連想させるし、“セル(塩)”は“命”と同義語で、厨房に欠かせないものでもありますよね。当店の厨房がオープンで“透明性”というコンセプトがあること、そして塩(加減)が店の生命であることからこの名前をつけました。


2:シェフとして「食の魅力」についてどうお考えですか?

カリル·ロペ :
料理人にとって「食」は素晴らしい感動で、すべての感覚を“オン”にしてくれます。嗅覚・視覚・味覚によって私たちの想像力と創造力が活性化し、いろんな世界を体験できるんです。


3:料理を創造するとき 何からインスピレーションを受けますか?

カリル·ロペ :
私の場合、主に季節からです。その時節に手に入る旬の素材をできる限り使うようにしています。自然の恵み、自分の欲求、この二つが混ざり合って、それが作りたいメニューとなるんです。特に使いたい食材からも着想を得るし、そうした食材がメイン素材か、一素材となります。あっという間にレシピができあがりア・ラ・カルトに加えるのもあれば、なかなか完成できないのもあって、未完成の料理はまた次の年に完成されるか、別な季節に採り入れられるかです。


4:あなたにとってよい料理、悪い料理とは?

カリル·ロペ :
私にとって良い料理というのは、きちんと手間ひまかけて調理されたもので、ちゃんとした手順で下ごしらえと調理(特別難しいことではなく)がなされ、そして人間味のある仕事がなされてなくてはならない。良い料理はボリューム満点で、リーズナブルで、心を動かすもので……挙げる項目が多くなってしまう!!!悪い料理はそのまったく逆で、箸が進まず、香りも感じられなかったり嫌な匂いがしたり。リーズナブルじゃなく、何ひとつ仕事ができてない。馬鹿にされてるような気がするし、何ひとつ心を動かされない。粗悪な料理というのは詐欺に等しく、失礼です。こういう料理にはたいてい怒りがこみあげます。


5:宇宙人に会ったらどうしますか?

カリル·ロペ :
彼が何を食べ、何を摂取してるのか知りたいね。で、彼から料理を教えてもらって、もしよければ僕の作った料理を食べてもらいたい!


6:家族の団らんを思い浮かべる食べ物は何ですか?

カリル·ロペ :
私が家族を思い出す料理というのは、母が手間ひまかけて作ったものです。まずポ=ト=フ。私の好きな食べ方は、まず最初にブイヨンをフォークで潰した野菜と一緒に味わって、それからちぎったパンをブイヨンにつけて食べる。プール=オ=ポ、これはたっぷりのホワイト・ソースと、米、煮た野菜を添えて食べる(でも、何といってもホワイト・ソースを本当にたっぷり!!!)。母のじゃがいものソテーも素晴らしいものでした。クレープも、私が学校から家に戻るとその匂いで大はしゃぎ。それにママンお手製のレモンの皮を添えたリ・オ・レ(ライス・プディング)。それからアマンド・オ・クロケット。美味しいカリッとした食感のクッキーで、大きなアーモンドが丸ごと入っていた。残念なことに母がレシピを紛失してしまいましたが。


7:日本は好きですか?印象はどうですか?日本の好きな点をひとつだけ教えて下さい。

カリル·ロペ :
日本について知ってるといえるほどじゃなく、残念ながら今のところ一度行っただけ(でもぜひまた行ってみたい)ですが、日本は大好き。見たものすべて素敵だったし、興味深かった。なかでも忘れ難いのは、日本のみなさんの親切な心遣いと臨機応変なもてなしです。すべてが私たちが快適なようにと考えられ、それが機能していました。和食にも夢中で、どの料理にも興味を引かれるし味わってみたい。中には自分の好みじゃない料理もあると分かっていても全部試してみたい。何人かの日本人シェフとも一緒に仕事をしたけれど、特に好感が持てるのは彼らの厳密さ、忍耐強さ、謙虚さ、面倒見の良さ、熱心さです。仕事がきちんとしていて、几帳面で他人を尊重するところが好きです。付き合いのある日本人記者はみなとても丁寧で建設的、いつもスムーズに事が運びますね。今度日本に行けば、まだもっと気づくことがあるでしょう。


8:パリで好きな景色は何ですか?どこですか?どうして?

カリル·ロペ :
サン・ルイ島とノートル=ダムの大聖堂。パリの中心の歴史に包まれたすごく古い界隈にあります。そこで600年の昔に思いを馳せるのが好き。


9:あなたが子供の頃 どんなお菓子が好きでしたか?

カリル·ロペ :
クレープに目がなくて、母はいつも何十枚も作って積み重ねてくれました!!リ・オ・レも、食べられるよう冷えるのを待つのが一番つらかった!チョコレート・ムース、それから、りんごがぎっしりで無添加の生クリームがたっぷりのタルト・タタン!



10:あなたにとって 「静寂」とは何か?

カリル·ロペ :
精神集中とインピレーション。


11:あなたにとって 「デザート」とは何か?

カリル·ロペ :
ハッピー・エンド。そしてこれがなければ食事は終わりません。


12:あなたにとって「美」とは何ですか?

カリル·ロペ :
“感動”です。


13:料理は文化や芸術の一部でしょうか?

カリル·ロペ :
私は両方に属していると思っていて、人間が何世紀もかけて様々なレシピを作り上げてきたという意味において料理はアートだし、世代から世代へと受け継がれていくべきものだという意味では文化ですね。


14:仕事の面白さはどこにありますか?

カリル·ロペ :
結果です。たとえそれが厳しいものであったとしても、ね。料理を愛するには、情熱が必要です。で、私が大切にしているのは、お客さんたちが喜んでくれて、私の料理を食べて感動してくれる瞬間で、つまりそれが私にとっての成功なんです。決して忘れてならないのは、料理は自分自身のためでなく誰かのためにするものだということ。料理というのは正にちょっとしたものを自分から他人に提供するのであって、もし好きで作るのでなければ心のこもった素晴らしいものにはなり得ません。私はいろいろと試行錯誤して結果を探求するのが好きなんだ。料理に多くのエネルギーを費やすれば、自分もまた料理からエネルギーを吸収できる。だから労を惜しんではいけないんだ。また、人とのコミュニケーションも大切にしています。つまり一人でできることはたかが知れているし、料理においては人間関係がうまくいっているときはお互い“あ・うん”の呼吸で通じ合えるんです。


15:あなたが一番気に入っているにおいや香りは何ですか?

カリル·ロペ :
ベルガモット、それにトマトの葉。


16:次に挑戦しようとしていることは?

カリル·ロペ :
いっぱいありすぎて、ひとつには絞れません!!


(This email's interview is current as of August. 2011)
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The Credit will read:
Posted with permission from Karil Lopez ( Le Cristal de Sel )
Related website LINK:Le Cristal de Sel
Questioner: Yukiko Yamaguchi
Translation: Satoko Kawabata

Restaurant data: Le Cristal de Sel【ル・クリスタル・ド・セル】

13 rue de Mademoiselle 75015 Paris 
Tel : 01 42 50 35 29

営業時間 : 12:00~14:30 / 19:00~22:30

定休日 : 日・月 
メトロ : 8番線 Commerce / Félix Faure
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