1:<パスポート>をアルバムタイトルにしたのは?
エミ・マイヤー:
ツアーや 旅行中に描いたアルバムだし、言語が話せなくても音楽を通じて人と交流できるから、パスポートみたいなものですね。そのコンセプトはアルバム制作中にも実感しました。
2:アルバム<パスポート>を紹介してください。
エミ・マイヤー:
曲に一つずつストーリーを描くのが大切でした。そして、何回かに分けて違う国で地元のミュージシャンと録音したので、それぞれの世界観が独特だと思います。
3:今回のサウンド作りで工夫したことは?
エミ・マイヤー:
最初は声とピアノで元をつくりました。次に素晴らしいミュージシャンとセッション的にアレンジしていきました。「約束」はギターとつくってから、特別にZion Hillというレゲエ・バンドにアレンジして頂きました。
4:旅行はお好きなんでしょうか?
エミ・マイヤー:イエ〜ス!Sukidesu!
5:一番思い出に残っている旅行はどこですか?
エミ・マイヤー:
どの場所も特別だから決められないな。でもイタリアがとても好きです。すごく歴史を感じて、インスピレーションになります。
6:あなたの故郷はどんな所ですか?
エミ・マイヤー:
シアトルにはいろんな人が集まっていて、音楽づくりには良い場所です!
7:<貝殻>というPVを更新されたそうですが、海はすきなのでしょうか?
あなたにとってこの曲は どんな意味があるのでしょうか?
エミ・マイヤー:
海が大好きです。水平線を見ると落ち着きます。
8:あなたにとって「美しい」とは何ですか?
エミ・マイヤー:ミステリーがあることが大切ですね。
9:ご自身の芯になっている部分はジャズですか?
エミ・マイヤー:ピアノのコードと作曲の基礎はジャズからきましたね。
10:一番尊敬する人は誰ですか?
エミ・マイヤー:
そうですね...私は親をとても尊敬しています。オープンで好奇心をもっていて、彼らのお友達も素敵です。
11:ご自身の中に日本の文化の影響は感じますか?
エミ・マイヤー:
生まれた時から母と日本語を話して来たし、夏は日本の従兄弟や祖父・祖母に会いに行ったり、体験入学をしたりしました。母は仏教美術や近代美術の研究をしているので、日本画にもすごく刺激を受けましたね。自然とアメリカの文化と同時にアイデンティティーの一部になりましたね。
12:幸せを感じる瞬間を教えてください
エミ・マイヤー:
家族や友達、自然と音楽に囲まれている時も幸せだし、発見をしたり自分にできることが増える時も嬉しいです。両方、曲が湧き出るきっかけになって、さらにハッピー度が上がります。
13:あなたにとって「静寂」とは何ですか?
エミ・マイヤー:
「静寂」はとても力があると思います。使い方によって、「音」くらいインパクトを与えられると思います。
14:歌う言語によって感情の変化はありますか?
エミ・マイヤー:両方、感情が一番大切です。
15:気分転換には何をしますか?
エミ・マイヤー:探検♪Explore!
16:音楽的にどう進化していきたいですか?
エミ・マイヤー:
いろんな国のミュージシャンとコラボレーションして、音楽的にもチャレンジしていきたいです。
17:ファンにメッセージをお願いします。
エミ・マイヤー:
ライブでお会いしましょう!
(This email's interview is current as of July.2010)
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The Credit will read:
Posted with permission from PLANKTON
Japanese language:Emi Meyer
Emi Meyer Profile :
アメリカを拠点に活動するシンガー・ソングライター。デビュー・アルバム「キュリアス・クリーチャー」はi Tunes Storeや多くのCDショップJAZZチャートで首位を獲得。またヤエル・ナイムの日本ツアーにも同行し、FUJI ROCK FESTIVALなど複数の大型フェスにも出演している。日本語アルバム「パスポート」はShing02と共同プロデュース、2011年に新しい英語アルバムの発表を控えている。
Emi Meyer related website LINK:emimeyer
Questioner:Yukiko Yamaguchi
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